open 24hr  DONUTS→酬恩庵およびその周辺地域の情報をお届けします☆

カウンタ

COUNTER11554
DONUTS
123456
2010/08/23女郎花by:soko
 
本日は近隣スポットをご紹介。
今年の一休寺薪能でも上演される謡曲「女郎花」
そのお話の由来となった場所がこちらの八幡市は男山女郎花にある
松花堂庭園です。(住所までがおみなえしです)
 
女郎花は秋の七草に入っており、今がちょうど見頃です。
当寺からは車で20分ほどで行くことが出来ます。興味がある方は是非!
 
例年ながら薪能チケット好評です。お早めにどうぞ

2010/08/18お月見by:soko

残暑お見舞い申し上げます。暦の上ではもう秋だというのに
まだまだ暑い日が続いております。引き続きお体にはお気をつけください。
 
さて、今回は薪能のご案内です。
今年も一休寺では仲秋の名月の日にあわせて薪能を開催いたします。
例年、席券が早々に売り切れてしまう為皆様にご迷惑をおかけしております。
一休寺(0774-62-0193)にて受け付けておりますのでお早めにお願いいたします。
 
一休寺薪能
 
日時 平成22年9月21日(火) 午後5時受付 午後5時30分開演
場所 一休寺方丈 7千円(50枚限定
 
演目 仕舞 女郎花 金春穂高
    狂言 長光  茂山千三郎
    能   田村  金春欣三
 

2010/07/29観音三十三身図特別公開by:soko

 
今年も8月15・16日と観音三十三身図の特別公開を行います。
当寺の毎年の恒例行事です。虫干しをかねて方丈にて公開いたしております。
作者は原在中。江戸後期の狩野派の流れをくむ原派の祖です。
是非皆さんでお越し下さい。

2010/07/22一人じゃないby:soko
 
知人と食事をしている時の話である。
最近、かたつむりをめっきり見なくなったという話になった。
「お寺にいる?」と聞かれて「えーいますよ」と答えたものの
よくよく考えてみるとどうもあやしくなってきた。
 
梅雨の時期、掃除中によく見かけた憶えがあるのだが
もしかしたら結構古い記憶なのかもしれない。
 
お寺にいると様々な生き物を見る。
トンボや蝶々、カエルに亀といった具合である。
亀は世間一般ではノロマなイメージがあるが実際には案外すばしっこい。
ノロマだと思いこんでるせいか振り返るともういないことにおどろく。
 
生き物たちは生命力にあふれ文字通り生きているのだということを感じる。
長かった梅雨もあけ気付くとヒグラシの鳴き声が聞こえる。
 
季節はこんな音やにおいとやってくる。動物の声や植物のにおい。
この地球は実に生命に満ち満ちている。一人じゃない。繋がっていることに感謝。

2010/07/13暑中見舞い申し上げますby:soko

夏は暑い。そう全く暑いものです。
この事実に毎年のように気付かされます。
あまりにきれいさっぱり忘れているものだからある意味感動的ですらあります。
 
感動的な程の驚き。
今年の二月にはこんなに暖かい日が来るなんて思ってもなかったのに。
今なんか暑くてTシャツでさえ脱ぎたいくらいです。
 
日焼け対策に熱中症対策と暑さに伴う心配事はつきません。
しかしながら暑い夏こそ大事なのは寒さ対策ではないでしょうか。
 
暑い暑いと思って不用意に電車などに乗ると大変なことになります。
何か羽織るものを持ってこればと冷房に震えることになるのです。
一年の中で私が一番おなかをこわしているのは実は夏かもしれません。 
暑かったり寒かったりととにかく人は忙しい。
 
その昔、中国の洞山和尚という方がおりました。
この方、「寒暑到来如何が回避せん」と問われ
「何ぞ無寒暑の処へ向かって去らざらんや」と答えられたそうです。
 
答えはやはり私たちの心の中にあるのでしょうか。
 
暑い夏、皆様どうぞ御自愛ください。

2010/07/04旅のススメby:soko
 
久しぶりに部屋の掃除をした。
昔、大好きだった本が出てきていけないと思いながらも
懐かしさについ手をとめてしまう。
 
ボロボロになったその本。
中を開けてみるとたくさんの折り目がつけてあって
気になったところであろうか、夥しい線が引かれている。
 
司馬遼太郎氏の峠。内容はちゃんと覚えてないがこの物語の主人公である
河井継之助という人物に強烈な印象を持ったことはよく覚えている。
 
線が引かれた一部分を読み返す。昔の日記を読み返すほどではないにせよ
過去の自分をそこに見るようでなんとなく恥ずかしい。
 
「旅はつねに自分に冷ややかな寝床を提供してくれるであろう。
外界との対決が(対決とは大げさだが)それが淋しさのかたちをとるにせよ、
憤りのかたちをとるにせよ、新鮮な驚きのかたちをとるにせよ、継之助の心を瞬時も
休めないであろう。旅にあってこそ心がさわぎたて、弾みにみちあふれるようにおもえる。その状態に心をおかねば、この胸中の問題は成長すまい」 
司馬遼太郎 峠(上)より
 
そういえば、前もそんなこと書いていたなぁと楽しくなってしまった。
 
DONUTSを始めてちょうど一年。これからも一層がんばりたいと思います。
さぁ七月にはいりもうすぐ夏本番。
新たな一歩を踏み出す夏にしたいものです。
 
 


2010/06/30御案内by:soko
最近、問い合わせのお電話をたくさんいただいております。
虎丘庵は通常拝観をしておりません。前日の事前御予約による特別拝観
のみとなります。下記の詳細をご覧下さい。 
■虎丘お茶室見学のご案内
随時、虎丘特別拝観を実施いたします
但しお電話による事前予約とさせていただきます
定員       2名から10名
所要時間    30分
特別拝観料 1000円(別途基本拝観料必要となります)
日程についてのご案内とお知らせ
行事等の為、特別拝観を行っていない事があります。あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
《注意》
乳幼児についてはご見学いただけません
お子様(小学生以上中学生未満)のご見学につきましても
見学料金1000円が必要となります。
尚、小学生1名につき必ず大人の方1名の付添が必要となります。
 
電話番号 0774-62-0193(受付AM10:00からPM4:00)
 
■実践坐禅体験についてのご案内 
坐禅体験を実施いたします。
お電話による事前予約とさせていただきます。
定員 10名から40名程(要相談)
所要時間 1時間
体験料 500円(別途基本拝観料500円が必要です)
 
電話番号 0774-62-0193(受付AM10:00からPM4:00)
 


2010/06/22わかりやすいは良いことか!?by:soko

 
あるTV番組の取材の話です。
 
当寺の修理工事一切を見ていただいている大工棟梁が「わびさび」について
語るというもので当寺の虎丘庵にて撮影が行われました。
 
番組の柱となるテーマは「外国人が不思議に思う日本」
その問いの一つ「わびさび」とは何か? 
一大工棟梁が答えるというものでした。
 
私も興味津津で収録風景を見学していましたが、撮影が一向に始まりません。
どうやら打合せが難航しているようです。
よくよく聞いてみると番組プロデューサーはわびさびはこれですという明確な答えを
求めているのだがそれに対して棟梁は断固として拒否しているのです。
 
棟梁の言い分はこうです。
この虎丘庵すべてがわびでありさびである。
この一つの部分をとりだしてわびださびだと言っても意味がない。
 
つまり一つの具体的現れであってその同じ寸法など真似ただけでは
とたんにそれは不正解になるのです。 正解であり不正解。
 
またある笑い話に
分厚い禅の本、ぜんぜんわからん。やっと読んだと思ったら
その最後に「禅は言葉では言い表せない」と書いてある。
なんじゃそりゃ とつっこんでしまった というのがあります。
 
言葉というのは具体的になればなるほど限定的になっていき
急速に広がりを失います。近づけば近づくほど遠ざかってしまう。
 
偉大な先人たちはこのことを百も承知で苦悩しながら書きあげてきました。
当然と言えば当然のことなのです。
 
ここで今回のテーマ「わかりやすいは良いことか」です。
思うに現代社会はあまりに瞬間的なもの、結果というものを
求めすぎではないかいうことです。
 
瞬間的に 読めない、わからない、面白くない ものはすぐ無益なものと決めつけて
次のもの次のものと変えていく。
「良くない」と「わからない」は必ずしも一緒ではないのではないでしょうか。
 
世の中に不確かなもの、わからないものがあるということは不安です。
しかしそれと同時に何かこうワクワクしたものを感じるのはわたしだけでしょうか。

2010/06/19沙羅by:soko
 
今、沙羅の花がきれいです。
写真upします。
 


2010/06/13旅の恥はかきすてby:soko
 
 
 
私の友人がベトナムに行ってきたらしい。今日はそのような事。

旅はいい。
全く異質なものに出会うことで今まで無自覚に受容してきた自分と
いうものが必然ではなく偶然の積み重なりであるということに気付かされる。
(それはある意味では必然ということですが・・・)
 
当たり前のことが当たり前でない。
自分を安心させていた足場はいともたやすく崩される。
 
ある人はそれに疑問を抱き新しい道を歩き
ある人は足場を築いていたブロックを一つ一つ自分で確かめ積み直すのである。
 
人の生は全く不思議である。
この無限ともいえる可能性の中からなぜこの生を得たのだろうか。
誰一人として自分で自分の生を選べない。
 
自己の存在承認をめぐる果てしなき闘争、それが生きるということなのかもしれない。
 
あなたはどういう自分が好きですか。
何やかんやでみんな自分のこと結構好きじゃないですか。
 
本来負わされてきたものかもしれないけども
自分で選択したって考えたらなんか人生楽しくなってきませんか。
 
私の好きな花園大学の標語です。
「あなたが変われば世界が変わる」
 
必ずしも海外でなくても良いと思います。同じ国内でも全然考え方が違うのだから。

123456